男子が世界一 トマス杯初V
2014年5月26日04時04分(共同)


スマッシュする上田拓馬

 バドミントン男子の国・地域別対抗戦、トマス杯は25日、ニューデリーで決勝が行われ、 日本がマレーシアに3-2で勝ち、1949年から続く大会で史上初優勝を果たした。
 第1試合のシングルスで世界ランキング4位の田児賢一(NTT東日本)が世界1位のリー・チョンウェイに敗れたが、 第2試合のダブルスで世界3位の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が逆転勝ちし、シングルスの19歳の桃田賢斗(NTT東日本)も勝った。
 続くダブルスは逆転負けしたが、最終第5試合のシングルスで世界25位の上田拓馬(日本ユニシス)が66位の選手を2-1で下し、 優勝を決めた。

日本、中国に敗れ準優勝 女子ユーバー杯
2014年5月24日22時49分(共同)


決勝でプレーする三谷美菜津

 バドミントンの国・地域別対抗戦、女子のユーバー杯は24日、ニューデリーで決勝が行われ、日本は中国に1-3で敗れて 33年ぶり6度目の世界一には届かず、準優勝だった。
中国は2大会連続13度目の優勝。
 日本はシングルスで世界ランキング12位の三谷美菜津  23日の準決勝で日本はインドに3-2で逆転勝ちした。最初のシングルス2試合を落としたが、高橋礼、松友組が2−1で勝ち、広瀬栄理子(ヨネックス)も快勝。最後は前田、垣岩組がストレート勝ちした。(共同)  男子トマス杯は25日、日本とマレーシアの決勝が行われる。
-------------------------
日本女子も決勝へ
2014年5月24日05時15分(共同)

 バドミントンの国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯は23日、ニューデリーで準決勝が行われ、日本は地元インドに3-2で逆転勝ちし、 1981年大会優勝以来となる33年ぶりの決勝進出を果たした。
6度目の世界一をかけ、24日午後3時(日本時間同6時半)からの決勝で中国と対戦する。
 最初のシングルス2試合を落としたが、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2-1で勝ち、 シングルスの広瀬栄理子(ヨネックス)、最終試合でダブルスの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)がストレート勝ちした。
-------------------------
男子決勝へ、中国を破る番狂わせ
2014年5月23日(共同)


  男子トマス杯は23日、ニューデリーで行われ、日本が準決勝で6連覇を狙った中国を3-0で破る番狂わせを演じ、 1949年に始まって初の決勝進出を果たした。
日本協会によると、主要国際大会の団体男子で日本が中国に勝つのは初めて。25日の決勝でマレーシアと対戦する。
 シングルスで世界ランキング4位の田児賢一(NTT東日本)がロンドン五輪銅メダルのシン龍を2-0で破り、 ダブルスで世界3位の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)がストレート勝ち。シングルスで19歳の桃田賢斗(NTT東日本)が 世界6位の杜鵬宇を2-1で振り切った。
 準決勝のもう1試合でマレーシアがインドネシアに3―0で勝った。
-------------------------
日本男女ともメダル確定
2014年5月22日 21時14分(共同)

バドミントンの男子トマス杯、女子ユーバー杯は22日、ニューデリーで準々決勝が行われ、日本は男子がフランスに3-1、 女子がデンマークに3-0で勝ち、準決勝に進んだ。3位決定戦が行われないため、ともに3大会連続のメダル確定。
 男子はシングルスで田児賢一(NTT東日本)が敗れ、佐々木翔(トナミ運輸)上田拓馬(日本ユニシス)とダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が勝った。
女子はシングルスの三谷美菜津(NTT東日本)高橋沙也加(日本ユニシス)、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が勝った。
-------------------------
日本女子は1位通過
2014年5月21日 23:14(共同)

 21日、世界国別対抗戦トマス杯・ユーバー杯2014はニューデリーで行われ、既に1次リーグ突破を決めている女子Z組の 日本はデンマークに4-1で勝ち、3戦全勝の1位で8強による決勝トーナメントに進んだ。
 日本はシングルスの三谷美菜津(NTT東日本)高橋沙也加(日本ユニシス)らが勝った。
 男子B組で2連勝し、準々決勝進出を決めている日本は1位通過を懸けてデンマークと対戦し、3-2で勝利した。
-------------------------
日本男女とも決勝トーナメントへ
2014年5月21日(水)時事

 2年に1度開催される、世界国別対抗戦トマス杯・ユーバー杯2014はインドのニューデリーで行われている。
男子(トマス杯)グループリーグ第2戦香港と、女子(ユーバー杯)グループリーグ第2戦マレーシアとが対戦した。
男子は、日本が香港に5-0で勝利し、デンマークがイングランドに5-0で勝利したため、上位2チームが進める決勝トーナメント(準々決勝)進出が決まった。
明日は予選リーグ1位通過をかけてデンマークとの対戦が決まった。
 女子は、日本が4-1でマレーシアに勝利し、デンマークがドイツに5-0で勝利したため、上位2チームが進める決勝トーナメント(準々決勝)進出が決まった。
明日は予選リーグ1位通過をかけてデンマークと対戦する。
-------------------------
日本男女とも白星発進
2014年5月20日(火)時事

 バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯、女子ユーバー杯が19日、ニューデリーで行われ、 女子の日本は1次リーグZ組初戦でドイツを5―0で下し、白星スタートとなった。
 20日は日本の男女とも1次リーグ第2戦を行い、男子が香港、女子がマレーシアと対戦する。
-------------------------
2014年5月19日(月)時事
 バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯、女子ユーバー杯が18日、ニューデリーで開幕し、 男子の日本は1次リーグB組の初戦でイングランドに4-1で勝った。
 男女とも16チームが4組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。
-------------------------
2014年5月12日トマス杯、ユーバー杯メンバー発表[日本バドミントン協会]

《トマス杯》 男子選手

田児 賢一(東日本電信電話)、上田 拓馬(日本ユニシス)、佐々木 翔(トナミ運輸)、 桃田 賢斗(東日本電信電話)、早川 賢一(日本ユニシス)、遠藤 大由(日本ユニシス)、 平田 典靖(トナミ運輸)、橋本 博且(トナミ運輸)、園田 啓悟(トナミ運輸)、 嘉村 健士(トナミ運輸)
《ユ−バ−杯》 女子選手
三谷 美菜津(東日本電信電話)、廣瀬 栄理子(ヨネックス)、山口 茜(県立勝山高校)、 橋 沙也加(日本ユニシス)、橋 礼華(日本ユニシス)、松友 美佐紀(日本ユニシス)、 前田 美順(ルネサス セミコンダクタ)、垣岩 令佳(ルネサス セミコンダクタ)、 松尾 静香(東日本電信電話)、内藤 真実(ヨネックス)


△もどる